いかが?コンサート
成り立ち
自由でサロン的なコンサート、お客様にも気軽に楽しんで頂けるコンサートを
という思いから、このシリーズをスタート致しました。
それぞれ音楽活動しているメンバーが、同じ思いでこのコンサートを作っています。
これからもいろいろな社会情勢の中で、ホッとできて喜びと元気を与えられるような
コンサートを企画していきたいと思っております。
代 表 眞山 美保
過去の活動
Vol.31 彩の秋 巨匠たちの三重奏はいかが?
2023年9月9日(土)14:00 開演アミュゼ柏プラザ
モーツァルト:ディヴェルティメント No9 Es-dur K240 / ベートーヴェン:トリオ C-dur Op87 / ブラームス:ピアノトリオ No1 H-dur Op8
Ob/眞山美保、Vn/井崎真理・脇野真樹、Vc/諸岡由美子、Pf/佐藤美喜
Vol.30 100歳ちがいの弦楽四重奏はいかが?
2023年5月20日(土)14:00 開演アミュゼ柏プラザ
ハイドン:弦楽四重奏曲 作品33 No.6 ニ長調 / ボロディン:弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調
Vn/井崎真理・脇野真樹、Va/岩月怜子、Vc/城戸春子
Vol.29 テレマンとJ.S.バッハは いかが?
2023.2.25(土)14:00 アミュゼ柏プラザ
テレマン:組曲《ドン・キホーテ》 / オーボエ・ダモーレ協奏曲イ長調
J.S.バッハ:結婚カンタータ BWV202
Sop/伊津野志保 Ob/眞山美保 Vn/脇野真樹 井崎真理 Va/山田圭子 Vc/安井総太郎
番外編 介護老人保健施設「回生の里」にてモーツァルト・コンサート
2023.1.28(土) 14:00
アイネ・クライネ・ナハトムジーク / アダージオ / ディヴェルティメント K138 /「フィガロの結婚」から<恋とはどんなものかしら?>・<手紙の二重唱> / オーボエ四重奏曲 / 踊れ喜べ幸なる魂よ「アレルヤ」
Sop/伊津野志保 Ob/眞山美保 Vn/井崎真理 脇野真樹 Va/山田圭子 Vc/安井総太郎
Vol.28 〜平和への祈り〜 クリスマスの調べはいかが?
2022.12.17(土) 14:00 アミュゼ柏プラザ
シバの女王の入場(ヘンデル)/ アメイジング・グレイス
古代舞曲とアリアよりシチリアーナ(レスピーギ)
樅の木(シベリウス)/ トリオ・ソナタ / さやかに星はきらめき(アダン)
ピエ・イエズ(ロイド・ウェーバー)
アリオーソ/羊は安らかに草をはみ/「マニフィカート」よりアリア/クリスマスオラ トリオよりシンフォニア・アリア第39番コラール(J.S.バッハ)
Sop/伊津野志保 Ob/眞山美保 Vn/脇野真樹 Vc/﨑野敏明 Pf/奥田千春
番外編 第33回マグノリア・コンサート(いかがコンサートのメンバーによる)
2022.11.27(日) 14:00 東松戸ゆいの花公園
オール「モーツァルト」プログラム
アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525より、鏡のカノン、アダージョ K.580a、ディヴェルティメント へ長調 K.138、オーボエ五重奏曲 ニ短調 K.421(427b)
Ob/眞山美保 Vn/井崎真理・脇野真樹 Va/山田圭子 Vc/安井総太郎
Vol.27 モーツァルトの室内楽はいかが?
2022.9.10(土) 14:00 アミュゼ柏プラザ
ディヴェルティメント 変ロ長調 第4番 作品439b & へ長調 第3番 作品138 オーボエ五重奏曲 ニ短調 K. 421(417b)
Ob/眞山美保 Vn/井崎真理・脇野真樹 Va/山田圭子 Vc/安井総太郎
Vol.26 踊りと音楽の共演はいかが?
2022.7.30(土) 14:00 アミュゼ柏プラザ
モーツァルト「フィガロの結婚」より、ビゼー「アルルの女」より、「ウェストサイドストーリー」「キャッツ」ほか
ダンス:河合美智子 ソプラノ:伊津野志保 フルート:石井美由紀 ピアノ:小原由起子
Vol.25 ウィーンとロシアの弦楽四重奏はいかが?
2022.5.21(土) 14:00 アミュゼ柏プラザ
ハイドン「ひばり」、グラズノフ「5つのノヴェレッテ」
Vn.井崎真理・脇野真樹 Va.岩月怜子 Vc.城戸春子
番外編 第35回 子育てコンサート「いかが?」コンサートメンバーによる「春を呼ぶ子育てコンサート」 2022 3 12(土) 13:30開演 流山市文化会館ホール
Vol.24 X'masにアヴェ・マリアはいかが?
2021.12.18(土)14:00 アミュゼ柏プラザ
Sop.伊津野志保 Ob.眞山美保 Vn.脇野真樹 Vc.安井総太郎 Piano/電子Cemb.小原由起子
番外編 2021.11.26 柏市民新聞「顔・顔・顔」に眞山美保さんが取り上げられる
*一番下に本文掲載してあります。
Vol.23 モーツァルトはいかが?
2021.9.11(土) 14:00 アミュゼ柏プラザ
Sop.伊津野志保 Ob.眞山美保 Vn.& Va.山田圭子 Va.井崎真理 Vc.城戸春子
Vol.22 一年遅れてしまった...生誕250年 ベートーヴェン室内楽はいかが?
2021.5.15(土) PartⅠ 13:00 / Part Ⅱ 17:00 アミュゼ柏クリスタルホール
Ⅰ 弦楽四重奏曲 No.18-5 A-dur/ピアノ三重奏曲 Op97 B-dur「大公」
Piano 川井敬子 Vn.井崎真理 脇野真樹 Va.山田圭子 Vc.城戸春子
Ⅱ ピアノソナタ No30 Op109 E-dur/エリーゼの為に/チェロソナタ No3 Op69 イ長調/トリオ No4 Op11 B-dur「街の歌」
Piano 佐藤美喜 Vc.諸岡由美子 Ob.眞山美保
Vol.21 癒しのクリスマスはいかが?
2020.12.19(土) 14:00 アミュゼ柏プラザ
Vol.20 やっぱり「いかが?」は生演奏!
2020.9.12(土) 14:00 アミュゼ柏プラザ
Vol.18・19 は、コロナの情勢により見送り、同じ演目でVol.22開催
鋸南町応援 被災地復興コンサート
2020.2.15(土)
11:00・12:00 道の駅 保田小学校「まちの縁側」
14:00 鋸南町立中央公民館
Vol.17 ハープと共にクリスマスはいかが?
2019.12.21(土) 14:00 アミュゼ柏プラザ
チャリティーコンサート
台風15号千葉県南部被災地を音楽で支援
2019.11.3(日) 14:00 アミュゼ柏クリスタルホール
ご報告と御礼
Vol.16 J.S.バッハと息子たち はいかが?
2019.9.14(土) 14:00 アミュゼ柏プラザ
Vol.15 ピアノと弦楽でモーツァルトはいかが?
2019.4.20(土) 14:00 アミュゼ柏プラザ
Vol.14 ヴィヴァルディ・アルビノーニはいかが?
2018.12.1(土) 14:00 アミュゼ柏プラザ
Vol.13 爽やかに弦楽 の調べはいかが?
2018.7.14(土) 14:00 アミュゼ柏プラザ
Vol.12 日本の歌を満喫 團伊玖磨はいかが?
2018.6.2(土) アミュゼ柏クリスタルホール
Vol.11 室内楽で魅惑のバロックはいかが? Ⅱ
2018.3.18(日) アミュゼ柏プラザ
Vol.10 歌と室内楽でモーツァルトの「魔笛」はいかが?
2017.10.28(土) アミュゼ柏プラザ
Vol.9 日本の歌を満喫 山田耕筰はいかが?
2017.6.10(土) 14:00 アミュゼ柏クリスタルホール
Vol.8 室内楽で魅惑のバロックはいかが?
2017.6.3(土) アミュゼ柏プラザ
Vol.7 室内楽でモーツァルトはいかが? Ⅲ
2017.2.19(日) 14:00 アミュゼ柏プラザ
Vol.6 ピアノと管弦でモーツァルト&ベートーヴェンはいかが?
2016.12.28(水) 14:00 アミュゼ柏プラザ
Vol.5 室内楽でモーツァルトはいかが? Ⅱ
2016.9.18(日) 13:00 / 16:00
Vol.4 日本の歌を満喫 山田耕筰はいかが?
2016.6.4(土) 14:00 アミュゼ柏プラザ
Vol.3 室内楽でモーツァルトはいかが?
2016.2.28(土) アミュゼ柏プラザ
Vol.2 秋風とともにフランス音楽はいかが?
2015.9.19(土) 14:00 アミュゼ柏プラザ
Vol.1 爽やか5月にバロックはいかが?
2015.5.2(土) 14:00 アミュゼ柏プラザ
*柏市民新聞11月26日「顔・顔・顔」No.679
音楽を楽しみ、可能性を信じる
柏市の他に我孫子市、流山市でオーボエの奏者として活躍する。コロナ禍で音楽活動が制限されるなか、「奏者として音楽を楽しみ、お客様に喜んでもらえる演奏を」と精力的に取り組んできた。感染症対策に最新の注意を払い、一方、採算度外視でクオリティーを維持。爪に火を点す思いをしながら、質の高い演奏会開催に専心する。
京都市立芸術大学でオーボエを学び、30歳を前にドイツへ音楽留学。現地オーケストラに所属し活躍した。帰国したのは40歳の頃。ドイツで結婚し、音楽活動からやや離れていたが、柏市に居を構えてから、柏市音楽家協会に所属、自ら企画するミニコンサートは人気演奏会になった。取手聖徳中高で教鞭も執り、地域で合唱団も率いる。東日本復興支援のチャリティーコンサートも実現させ精力的に活動。演奏会を重ねるごとに「突っ走る私にブレーキをかけてくれる頼もしい仲間」が集う。財産だ。
音楽家として、コロナ禍の芸術のあり方について複雑な心境で過ごした。リスクを踏まえ、「今なくていいかも」と「生演奏は乾いた心を潤す」との思いが交錯した。勝ったのは音楽を楽しむ自分だった。責任は負う覚悟だ。開演時の心境は常に薄氷を踏む思いでも、「音楽活動が生み出す力を信じる」と歩み続ける。